日本超音波医学会

日本超音波医学会第34回九州地方会学術集会併催:第23回九州地方会講習会

日本超音波医学会第34回九州地方会学術集会

会期 2024年9月16日(月・祝)
会場 福岡国際会議場
会長 大堂 雅晴飯塚市立病院 病院長
会期 2024年9月16日(月・祝)
会場 福岡国際会議場
会長 大堂 雅晴飯塚市立病院 病院長

演題募集期間
2024年415日(月)〜
2024年531日(金)

必修講習会は学会本部の方針により、本部主催の年次学術集会もしくはイーラーニング受講のみとなりました。地方会学術集会での開催はございません。ご了承ください。必修講習会の詳しい情報は学会本部HPをご確認ください。

ごあいさつ

田代 英樹

大堂 雅晴

飯塚市立病院 病院長

この度、日本超音波医学会第34回九州地方会学術集会を、2024年9月16日に福岡国際会議場(福岡市)で開催させていただくこととなりました。
 新コロナ感染症の影響でweb開催、ハイブリッド開催が続きましたが2023年の久留米での第33回大会は聖マリア病院田代会長が現地のみの開催を久々に復活されました。今年も同様に現地開催のみを予定しています。
 ”Kyushu Unites“
 私が超音波検査の研鑽を始めた当時、超音波検査は医師のみが行う検査でした。対象臓器は消化器では肝胆膵、循環器そして体表組織であり、消化管、骨格系に関しては検査自体が無意味と言われた時代でした。その後の器機の進歩、先人のデータ集積、そして研究会からの情報発信の成果により現在、消化管、筋骨格系における超音波検査は臨床に必要不可欠な検査へと様変わりしています。
また、超音波検査実施者は医師のタスク・シフト/シェアの推進もあり大きく検査技師、放射線技師へとシフトして来ました。さらに、近年は看護師がフィジカルアセスメントの補助やバスキュラーアクセスにおけるエコーガイド下穿刺において超音波器機を採用する時代へと変化しています。第33回大会では “看護 チーム医療”のタイトルで看護師を中心としたセッションがおそらく九州地方会では初めて採用されました。今回はそのバトンを引き継ぎ看護師参加型のセッションを予定しています。
“多彩な領域での超音波検査の疑問、課題を、多くの職種の参加者で発表、討論し、学びあう”のが”Kyushu Unites”です。
 特別講演、教育講演、特別企画は様々な企画を進行中です。
開催は連休の最終日になりますが、9月16日(月曜、祝日)です。
9月14日、15日の2日間は同じ福岡市にて“消化管エコー研究会2024”が開催されます。3日間の“ミニ超音波ウィーク in 福岡”でお会いしましょう。

2024年3月 吉日

企業の皆様へ(共催・展示・広告・寄付のお申込み)

日本超音波医学会第34回九州地方会学術集会においては、企業の皆様に下記の通り各種ご協賛を広くお願いしております。

  • 共催セミナー
  • 企業展示
  • 広告(抄録集・ホームページバナー)
  • 寄付

「開催趣意書」の送付をご希望の場合は、
運営担当( )までご連絡ください。

出費多端な折に大変恐縮に存じますが、学会開催および本学会の主旨に賛同頂き、共催セミナー、企業展示、広告掲載、寄付など各種共催事業への参画において貴社のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げる次第です。

更新履歴

2024.04.15
演題募集」ページを公開致しました。
2024.04.15
ホームページを公開致しました。
各コンテンツは、情報が整い次第随時公開してまいります。